保険マーケットのハード化が長期化し、キャプティブマーケットに対する関心が高まっています。

今回は海外再保険マーケットに関する業界紙からの情報を、コンパクトにまとめてシェアします。保険市場では、ハードマーケットとソフトマーケットというサイクルが循環しています。簡単に言うとハードマーケットとは

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地震リスクについて改めて考えてみましょう(4)〜地震の防災対策〜

これまで、地震のリスクや地震による被害について理解を深めてきましたが、最後に、地震の防災対策について整理を試みます。地震は、いつ発生するか、どれくらいの規模の地震になるかということは予測できず、また抑

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地震リスクについて改めて考えてみましょう(3)〜企業の損害とその対策〜

これまで、地震のリスクに関して触れてきましたが、この記事では、実際に大地震が発生した場合、企業はどのような損害・損失を被る可能性があるかについて整理を試みます。それにより必要な対応・対策が見えてきます

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地震リスクについて改めて考えてみましょう(2)

地震リスクについて改めて考えてみましょう(1)〜地震発生の形態〜 政府の地震調査委員会は2021年3月26日、全国地震動予測地図の2020年版を公表しました。これは、過去に発生した地震の記録や地形が持

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現在進行系のスエズ運河タンカー座礁、損害賠償請求額は??

世界の海上輸送の要衝であるエジプトのスエズ運河で2021年3月23日、大型コンテナ船が座礁し、完全に運河をふさいでしまったため他の船舶が通航できない状況に陥りました。座礁したのは全長400メートルの大

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ラブアンで設立された日本企業のキャプティブは?

2021/03/19 | 事例, 基礎知識

以前の記事でも触れたように、マレーシア領ラブアンはキャプティブの誘致を積極的に推進しています。実際、キャプティブを設立する日本企業がじわじわと増えているようです。キャプティブのドミサイルとしては新興市

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英グリーンシル社の破綻は、東京海上のみの問題ではなく、再保険マーケットの信頼性に関わる問題!?

日経新聞の記事によると、経営破綻した英金融会社グリーンシル・キャピタルの保険を引き受けていた問題で、東京海上ホールディングスのリスク管理体制が焦点となっています。しかしながら、この問題は、再保険マーケ

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改めて、事業におけるサイバーリスクについて考えてみましょう。

企業経営にとって、今や情報システムは欠かせないものになっています。さらには、それらのシステムはインターネットを通じて世界中のネットワークとつながることが可能になっています。このことは企業経営をするうえ

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NTTもドコモも、ハワイにキャプティブを保有しています

日本電信電話株式会社(NTT)といえば日本を代表する企業ですが、このNTTも、そして現在ではNTTの連結子会社となったNTTドコモも実は米国ハワイ州でキャプティブを運営しています。2018年12月に、

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地震リスクについて改めて考えてみましょう(1)〜地震発生の形態〜

2021年2月13日23時7分、福島県沖で最大震度6強(マグニチュード7.3)の地震が発生しました。これは2011年3月に発生した東日本大震災の余震と見られています。被災された地域の方々にお見舞い申し

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  • 事業保険アドバイザー:渡辺隆史
    <経歴>
    野村證券で4年、国内損害保険会社で10年勤務。 その後2020年5月から弊社事業保険アドバイザーとして勤務。

    <趣味>
    読書、映画鑑賞、ジョギング

    <出身地>
    東京都江東区

    <自己紹介>
    国内の金融機関を経て、海外の再保険(キャプティブ)知り、この職に就きました。世界最大の自然災害リスクを抱える日本の企業に事業リスク対策保険(損害保険、傷害保険、地震保険、災害保険、賠償責任保険など)を海外のキャプティブを使うことで加入することをアドバイスしています。生保マン、税理士、経営&財務コンサルタントの提携パートナー募集中。

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